no
Pocket

赤ちゃん

ノロウイルスは、食中毒のひとつということは、もうご存知の方も多いと思います。食中毒というと、食べ物からというイメージが強いため、二次感染などの対策を行わない方も多くなります。しかし、ノロウイルスの場合には、二次感染が多くなりますので、ご家族の中でノロウイルスに感染した方が出た場合には、二次感染とならない様に対策を練る必要があります。

特に、赤ちゃんがいるご家庭では注意が必要となります。ノロウイルスは、量が少なくても感染しやすいウイルスとなっていますので、赤ちゃんなどの場合には、特に注意が必要。抵抗力も弱いため、親御さんが細心の心がけを行う必要があります。また、ノロウイルスで死に至るケースもありますが、そういったケースはノロウイルスが直接的な原因ではありません。死に至ってしまう場合は、嘔吐物などを詰まらせてしまうケース、が多くなります。ノロウイルスの症状として、嘔吐が現れることが多くなりますので、万が一、赤ちゃんがノロウイルスに感染してしまった場合には、嘔吐の際にも十分注意が必要と言えるでしょう。更に、赤ちゃんがいるご家庭では、日頃から家の中を衛生的に保つことが基本。赤ちゃんは、何でも口にしてしまったり、なめてしまうため、赤ちゃんが手の届く場所は特に、衛生的にしておくようにする必要があります。

このように、ノロウイルスと赤ちゃんは、特に注意が必要な関係となります。赤ちゃんがいるご家庭では、日頃の掃除などから対策を練っていきましょう。

オムツ

ご家庭に赤ちゃんがいるご家庭、介護が必要な高齢者の方がいるご家庭では、日頃からオムツを使用しているという方も多いと思います。このオムツとノロウイルスは大きく関係していますので、扱いに注意が必要となります。

ノロウイルスに感染した場合には、嘔吐や下痢などの症状が現れることになります。嘔吐は、1日、2日程度で落ち着いてくると思いますが、下痢の場合には1週間程度続く方が多くなります。更に、下痢の症状が落ち着いてきていても、1カ月程度は便の中にノロウイルスが排出されている状態となります。ということは、便などがついているオムツなどに触れてしまった場合には、ノロウイルスに感染してしまう可能性があるということ。つい、感染者の状態が落ち着いてくると、「もう、大丈夫だろう」と安心してしまいがちですが、1カ月は体の中にノロウイルスがあるということは、忘れずに頭に入れて置きましょう。オムツ交換、オムツの処理を行う際には、必ず手袋などを付けた状態で行う様にしましょう。汚物は、当然ですが素手で触らない様に十分注意しましょう。また、オムツの交換を行う際には、普段からお子さんや高齢者の方がいる場所ではなく、あらかじめ決めておいた場所で交感をするようにしましょう。また、交換後には周囲の消毒なども行う様に心がけましょう。オムツを捨てる際には、ビニール袋に入れ、出来ればそこに塩素系の漂白剤などをかけた状態で、しっかりとビニールを結んで捨てる様にしましょう。

これで、二次感染も防ぐことが出来る様になりますよ。

検査

「なんだか、胃の調子がおかしい」と感じている方の中には、「もしかしたら、ノロウイルスでは?」と心配に思っている方もいると思います。最近では、シーズになるとノロウイルスのニュースなども流れてくるため、心配に思う方も多いでしょう。そういった方の中には、「検査をして、ノロウイルスかどうか調べてもらおう」と考えている方もいると思います。確かに、二次感染などを防ぐためには、ノロウイルスかどうか判断出来た方が良いですよね。
しかし、実際には医療機関でノロウイルスかどうかの検査を行うためには、保険適用外となってしまいます。そのため、個人でノロウイルスの検査を行った場合、2万円から3万円程度の費用がかかってしまうことになります。検査だけで、これだけの費用をかけることは、意味はありませんよね。何よりも、検査でノロウイルスと判断出来たからといって、ノロウイルスを治療する特効薬などはありません。風邪などにかかった場合にも、病院ではどんなタイプの風邪かなんて検査は行いませんよね。そのため、ノロウイルスかどうか知りたいという方も、検査までは必要ないということ。病院で診察を行えば、ノロウイルスかどうかの判断は医師によって行われることになります。
もしも、ノロウイルスと判断された場合には、まずは安静にして、水分補給をしっかりと行うことが大切となります。体力をつけるためにも、吐き気などが治まってきたら、出来るだけ栄養があり、消化の良いものを取るようにして、回復につとめましょう。

水分

ノロウイルスに感染してしまうと、嘔吐や下痢などの症状がみられることになります。人によっては、この症状の度合いは異なってきますが、嘔吐や下痢などが原因で、体の中が水分不足となってしまう状態となります。中には、脱水症状となってしまうこともありますので、十分に注意が必要となります。

しかし、「水分を摂らなくては」と思っていても、吐き気がひどければ、水分を摂るのも苦しいですよね。水分を摂ることで、逆に吐いてしまうということもあるでしょう。そんな時は、あまり無理せずに少量の水分を、回数に分けて摂るように心がけましょう。無理をして水分を摂ってしまうと、逆に胃に負担をかけてしまい、嘔吐や下痢を繰り返してしまう可能性もありますので、水分の摂り方にも注意しながら摂る様にしましょう。高齢者の場合には、薬呑みなどを用いて、少しずつ水分を与える様にしましょう。こういった容器を利用すれば、衛生面でも安心して使用することが出来ますよ。小さなお子さんの場合には、お子さんの年齢に合わせて、コップやスポイト、スプーンなどを用いて、少しずつ与える様にしましょう。お子さんの場合にも、水分補給しようと、一度にたくさんの量を摂ろうとしますが、一度にたくさんの量を摂ってしまうことで、下痢、嘔吐が繰り返されてしまいます。焦らずに、少量を数多く与える様にしましょう。

このように、ノロウイルスの際には水分補給は大切となりますが、摂り方も重要となりますので、頭に入れて置きましょう。

牡蠣

普段から、貝類が好きという方も多いと思います。やはり、貝類は美味しいものですよね。中には、「特に、生で食べるのが美味しい」と思っている方もいると思います。しかし、ノロウイルスの原因となっているのは、そういった貝類によるもの。特に、生の状態で食した場合には、ノロウイルスに感染してしまう可能性が大きくなります。

牡蠣などは、冬の時期が美味しい時期。鍋などに入れて食べる方も多いと思いますが、牡蠣などの二枚貝を食べる際には、十分注意が必要となります。では、牡蠣などを食べることで、どうしてノロウイルスに感染しやすくなるのでしょうか。それは、牡蠣などは栄養を取るために、海水などに含まれているプランクトンなども、エサとして取り入れている状態となります。実は、この海水の中にノロウイルスが含まれています。牡蠣は、エサを何度も取り込んでいくことで、少しずつ体の中にノロウイルスを貯め込んでいる状態ということ。しかし、不思議なことに、牡蠣の中ではノロウイルスは増えることはありません。この牡蠣などを食することで、私たち人間の腸の中では、ノロウイルスが増殖してしまい、感染してしまう可能性があるということ。

「じゃあ、どうやって牡蠣を食べれば安全なの?」と思われますよね。まずは、生で食しないことが一番。出来るだけ、しっかりと火を通して調理したものを食べる様にしましょう。そうすれば、美味しく食べることが出来、更にノロウイルス対策にもつなげることが出来ますよ。

吐物処理

ご家族の方の中に、ノロウイルスに感染してしまった方が出た場合には、ご家族の方が看病をすることになると思います。看病、お世話の際には、十分二次感染に気をつけて行う必要があります。例えば、風邪やインフルエンザの場合には、空気感染してしまいますよね。咳やくしゃみなどから、うつってしまうこともあるでしょう。

しかし、ノロウイルスなどの場合には、そういった感染は心配ありませんが、吐物の処理などの際に感染する可能性が大きくなります。これは、ノロウイルスの特徴ともいえるのではないでしょうか。ご家族全員がノロウイルスに感染してしまっては、大変なことになりますから、出来るだけ二次感染が起こらない様に注意しましょう。二次感染を防ぐには、まずは感染者の吐物の処理や汚物の処理の際、手袋やマスクなどを着用した状態で行うことが重要となります。また、処理後には、塩素系の漂白剤などを用いて消毒を行うことも重要となります。こういった処理をする際には、出来るだけいらなくなったボロ布などを用いて、すぐに捨てられるものを使う様にしましょう。また、感染者のパジャマなどが嘔吐などにより汚れてしまった場合には、洗濯機などで洗うことは避けましょう。出来ることなら、処分してしまった方が安全といえます。また、普段手洗いの際に使っているタオルなども、感染者と同じものを使わない様にすることも大切となります。

このように、吐物処理を行う場合には他の方への感染などが起こらない様に考慮上で、処理を行うようにしましょう。

そうじ

普段から、しっかりとそうじをしているという方も多いと思います。しかし、ノロウイルス対策としてのそうじは、通常のそうじとは異なりますので、ノロウイルスが流行する時期には、ちょっと手をかけたそうじ方法を取り入れるようにしましょう。

まず、ノロウイルスは非常に感染力が強いウイルスとなります。そのため、トイレ掃除の際には、嘔吐物、便などの汚れが残り、乾燥した状態となっていた場合には、それらが乾燥し、空気中に舞うことで感染してしまう可能性もあります。これは、出来るだけ避けたいものですよね。万が一、ご家族の方の中にノロウイルスの感染者が出た場合には、回復後も1カ月程度は、トイレの掃除などは窓を開け、換気を行った状態で行うようにしましょう。トイレ使用後には、出来るだけ消毒を続ける様にしましょう。また、嘔吐や便などがついてしまい、手洗いなどで洗濯を行った場合には、その水はトイレに流すようにしましょう。台所やお風呂場などに流してしまっては、そこから感染してしまう可能性もあります。また、洗ったものは下洗いを行い、85度以上の熱湯で消毒を行っていきましょう。干す際には、出来るだけ家の中で干すのではなく、天日干しが相応しいでしょう。乾燥機を用いる場合には、通常の温度よりも上げた状態で使用するようにしましょう。更に、そこにアイロンをかけると効果がアップしますよ。

このように、ノロウイルス対策として行うそうじは、通常のそうじとは少し異なってきますので注意しましょう。

洗濯

ノロウイルスにご家族が感染した場合には、お世話をする方も気をつかうことになると思います。感染した方のお世話も当然大切となってきますが、二次感染を防ぐことも重要となるでしょう。

ノロウイルスに感染した場合には、症状として嘔吐や下痢などが見られますが、「これらの汚れがついてしまった衣服など、どの様に洗濯をしよう?」と思っている方もいると思います。二次感染は、こういった嘔吐物などから感染することが多くなりますので、洗濯の際にも十分注意が必要となります。下着などの場合には、出来ればその場で塩素系の漂白剤などをつけ、ビニール袋に入れて処分した方が良いでしょう。しかし、洋服の場合には、なかなか処分するというわけにはいきませんよね。汚れがついてしまった洋服などは、まずはバケツなどに入れ、手袋をつけた状態で水、洗剤を入れてもみ洗いを行う様にしましょう。この際、水しぶきなどにも注意が必要となります。また、下洗いしたものを、85度以上の熱湯で消毒をするのも効果的。更に、塩素系の漂白剤などに入れ、つけ置き洗いをしておくのも消毒効果がアップしますよ。これらの下洗いをした状態で、他の方とは別に洗濯機で洗っていきましょう。洗濯機使用後には、洗濯機の中も消毒しておくと安心ですよね。

このように、ノロウイルスに感染してしまった方の嘔吐などの汚れがある洗濯物は、十分に注意をした状態で洗濯をする必要があります。二次感染を防ぐためにも、手を抜かずに行うようにしましょう。

住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行のMR.自動車ローン

低金利のネットバンク。もちろん全国OK